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世界へ羽ばたく!旭松食品さんが表彰されました。

弊社がCM制作をさせていただいた旭松食品株式会社さんが近畿農政局の「プレミアム関西 食の「わ」プログラムとして表彰されました。

この「食の「わ」プログラム」とはこのように紹介されています。

関西地方では、古くから商業や物流の発達とともに、全国から様々な食材が集まり、地域ごとの特性を活かしながら多様で豊かな食文化が形成されてきました。
近畿農政局では、このような食や食文化の振興と次世代への継承、これを生み出す農林水産業や食品産業の振興を図ることを目的に「関西 食の「わ」プロジェクト」を立ち上げました。地域における多様で裾野が広い関係者が将来の食文化の担い手となるよう、関係者の「わ」を広げていきたいと考えます。

プロジェクトでは、関西ならではの食や食文化を企業、団体、個人等が国内外に発信する活動を募集し、第三者による認定委員会の審査を経て「関西 食の「わ」プログラム」として認定し、近畿農政局のホームページ等で公表します。
更に、特に意欲的かつ活動が活発なプログラムを表彰する予定です。

※近畿農政局「関西 食の「わ」プロジェクト」から引用

今回、旭松食品さんが選ばれたのは海外への取り組みが評価されたとのことです。
オランダのワーゲニンゲン大学との共同研究やフランスのアンテナショップ「GOÉN(ゴエ ン)」への出品など精力的に海外へ進出されています。

海外の食品市場では、肥満などの健康意識や環境問題への関心が高まるにつれ、植物性品の需要が高まってきています。
海外のGlobal Market Insightsの調査によると、2023年に1.44億米ドルに達、2024年から2032年にかけ7.3%の年平均成長率があると予測しています。
特に大豆たんぱく質は注目されるとのことです。
※参考:加水分解植物性タンパク質市場規模 – 製品タイプ別(大豆タンパク質、小麦タンパク質、米タンパク質、チアタンパク質、エンドウタンパク質、コーンタンパク質、亜麻タンパク質)、形態別、最終用途および世界予測、2024~2032年

また、近年では海外の料理系インフルエンサーや料理家が荒野豆腐を使った創作料理をSNSで紹介しており、海外での評価を後押ししています。

@kyotochefさんの「高野豆腐と野菜のさっと煮」

世界に羽ばたく高野豆腐の先駆けとして、注目が集まっています。

記事元:旭松食品ニュースリリース

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